商品説明 仕様
■1/35で第二次大戦のドイツ軍ハーフトラック、Sd.Kfz.250の5cm対戦車砲搭載型を再現
■履帯は組み立て式のマジックトラックを採用
■主砲砲身にはアルミ削り出しパーツ、マズルブレーキには3Dプリントパーツを用意
■エンジンも再現され、情景展開も広がります
■5cm砲搭載のために改造された車体形状を正確にモデル化●メカニカルな仕上がりのハーフトラック対戦車砲塔載型
実車について
機動力を重視した第二次世界大戦のドイツ軍が1トンハーフトラックをベースに開発したのがSd.Kfz.250装甲兵員輸送車です。1941年から生産が始められ、1943年からは形状を変更した生産効率を高めたタイプが生産され、合計6500両以上が作られました。また、その機動力を生かしてさまざまなバリエーションタイプも誕生しています。正式なバリエエーションタイプだけでなく前線で改造されたり、製作された車両も各種誕生しました。5cmPak38対戦車砲を搭載し車両もそのひとつです。この改造車両は5cm砲を搭載するために車両後部セクションや内装が基本タイプと異なっていました。モデルについて
モデルは前線で改造、製作された5cm対戦車砲を搭載したハーフトラック、Sd.Kfz.250を1/35スケールで再現。車体はシンプルな形状に変更されたノイと呼ばれるタイプをモデル化。車体上部パーツはスライド金型を使った一体パーツで再現。車体下部はサスペンションアームを1本ずつ別パーツでセット。履帯の組み立て式マジックトラックが仕上がりをリアルに演出します。
そして、オープントップの室内は後部の拡張や弾薬収納ケースのレイアウトの変更など、現場で行われた改造がモデルでもしっかりと再現されています。
もちろん、そこに搭載された5cmPak38は閉鎖機や操作ハンドル、防盾に至るまで詳細にモデル化。砲身にはアルミパーツを用意するほか、マズルブレーキは3Dプリントパーツを採用。メカニカルで密度感あふれる仕上がりが楽しめます。さらに、ボンネット内にはエンジンもモデル化。250シリーズのユニークな1台は見逃せません。-
仕様
JAN 0089195868848